テニスは世界的に人気のあるスポーツです。
皆さんも一度はプレイしたことはあるでしょう。
五輪も控えた今、ルールを詳しく覚えると観戦もより楽しめること間違いなしです!
テニスの用語や賭け方についてはこちら


テニスのルール
全く知らないという方、知っている方も復習の意味でルールの基礎からおさらいしてみましょう!
テニスとは・・・
ノーバウンドかワンバウンドでボールを、相手コートに打ち返すスポーツです。
サービスつまりサーブ2本のどちらか1本がサービスエリアに入ればゲームが始まります。
相手のサービスが決まらない場合やアウト、球を返球できない場合に得点になります。
4ポイント先取か、デュース(40-40)の場合は2点連続で取った方がそのゲームを取ります。
最初のサービスはセンターマークからサイドラインまでの右よりで行い、
1ポイントずつ左右交互で進行します。
試合の種類
テニスはシングルス、ダブルスの二種類で試合が行われます。
その名の通り、シングルスは1人対1人、ダブルスは2人対2人です。
点数の数え方
テニスの点数の数え方は独特ですので、是非覚えていただくととより試合が理解できるかと思います。
0ポイント |
0(ラブ) |
1ポイント |
15(フィフティーン) |
2ポイント |
30(サーティ) |
3ポイント |
40(フォーティ) |
4ポイント |
GAME(ゲーム) |
※スコアなどで40-Aと表示されるときのAはアドバンテージのことです。
アドバンテージはデュースの状態から1点リードしている状態のことを指します。
テニスの試合は、
『ポイント』→『ゲーム』→『セット』→『マッチ』の順で進んでいきます。
4ポイントのGAMEで1ゲームです。
そして、6ゲーム取ると1セットになります。
しかしセットを取るためには、2ゲーム以上の差をつけなければいけないため、6-6の場合、タイブレークになります。
タイブレークになった場合、7ポイント取ったほうがそのセットを取ります。
1セットマッチなら1セット、3セットマッチなら2セット、5セットマッチなら3セット奪取で勝利となります。
テニスは、試合や大会によって何セットマッチかというのは異なります。
通常の国際試合では、3セットマッチが採用されています。なお、グランドスラムの男子シングルスなどは5セットマッチで行われています。