この記事では、サッカーのルールについて解説していきます。
世界中で最もプレーされているスポーツの一つなので、知っているという方が多いのではないでしょうか。
「足だけを使って相手チームのゴールに蹴り込めば1点!」というシンプルで分かりやすいスポーツですが、実はペナルツィーキックやキックオフ、ゴールについても余り知られていないルールが隠されています。
それらを含め、基本的なことも説明していきます♪
目次
ルール解説
フィールド
(出典:JFA.jp)
公式サッカー場の大きさ:100m×64m~110m×75m
【センターサークル(中央)】
キックオフ(試合開始)の際、相手チームが入ってはいけないエリアです。
【ペナルティーエリア(両サイド)】
このエリア内で守備側の反則があった場合、攻撃側にペナルティーキックが与えられます。
このエリア内では、ゴールキーパーのみ手の使用が可能です。
【ゴールエリア】
キーパーがゴールキックできるエリア。
ボールアウトオブプレー
(出典:JFA.jp)
・ボールがラインを完全に越えてフィールドの外に出た際、プレーヤーは一度、プレーを中止しなければなりません。
・主審が笛を吹き、プレーを中止したときプレーヤーは一度、プレーを中止しなければなりません。
試合の流れ
【試合時間】前半45分(+ロスタイム)、休憩15分、後半45分(+ロスタイム)
=トータル1時間45分+ロスタイム 平均試合時間約2時間
ただし、引き分けの場合、各チーム5人の選手が決着をつけるために、PK(ペナルティーキック)戦を行います。
もし、5人で決着がつかない場合でも、決着がつくまでPK戦を繰り返します。
キックオフ
前半、後半、延長戦でさらには得点後のシーンにおいて最初にボールを蹴り出すプレーです。
サークル内にいる自分のチーム選手に対して、パスを出しスタートすることが一般的です。
キックオフはボールを自陣にいる味方に下げてから試合を始めるチームが多いですが、ただ下げて始めるのではなく、キックオフの特徴を利用した戦術を用いてキックオフを始めるチームもあります。
オフサイド
(出典:JFA.jp)
オフサイドは、攻撃側チームの選手が得点をするために、守備側チームのフィールド内で待ち伏せすることを防ぎます。
オフサイドの違反となるポジション
攻撃側の選手<FW1>がボールに触れ、プレーした瞬間に味方選手<FW2>が、
①守備側チームのフィールド内にいること。
②ボールより守備側チームのゴールラインに近いこと。
③後方から2人目の守備側選手よりゴールラインに近いこと。
それ以外、ゴールキック、コーナーキック、スローインでボールを受ける際やオフサイドポジションにいること自体は違反ではありません。
ロスタイム
【対象】
◉ゴールキック
◉コーナーキック
◉スローイン
プレー再開までの中断している時間がロスタイムに含まれます。
ロスタイム時間を決めないといけない主審は、プレー再開する選手の動きを常に細かく見ています。
ファウルやゴールによるプレー再開までの時間
試合再開のキックオフ、直接や関節フリーキック、PKでプレー再開するまでの中断時間もロスタイムに加算されます。
ファウルで選手が怪我をすると、中断時間が長くなるため、ロスタイムの時間は増えることになります。
ペナルティーキック
ペナルティーキックは、ペナルティーエリア内で守備側の反則があった場合、あるいは同点のままゲームが終了した場合に行われます。
試合中のペナルティーキックの場合、他の選手はボールの後ろで、尚且つペナルティーアーク内に入ってはいけません。
一方、同点数のペナルティーキックの場合、他の選手はセンターサークル内で見守ります。
ちなみに、ペナルティーキックのやり方はとてもシンプルで、ペナルティーマークに置いたボールをキッカーが蹴り、キーパーがそれを守るのみです。
ポジション
ここからは、ポジションについて説明していきます。
大きく分けて4つのポジションがあります。
・ゴールキーパー(GK)
ゴールを守る選手です。
唯一、ペナルティエリア内にて手でボールを扱うことができます。
しかし、ペナルティエリアを出てボールを扱う場合は、他のプレーヤー同様に手の使用は禁止されています。
GKに対し、それ以外の選手を総称してフィールドプレーヤー(FP)といいます。
・ディフェンダー(DF)
主に後方で守備を行う選手です。
・ミッドフィールダー(MF)
主に中盤で守備と攻撃をつなぐ選手。
・フォワード(FW)
主に前線で攻撃を行う選手。
その他
・DF
・センターバック
ディフェンダーのうち、真ん中を守る選手。
・サイドバック
ディフェンダーのうち、両サイドを守る選手。
・MF
・ボランチ
中盤の底(DFの前)に位置し、相手の攻撃を遮断すると同時に攻撃の起点となる選手。
・サイドハーフ
両サイドに位置するミッドフィルダー。
サイドにおける攻撃と防御よりも上がった位置でプレーをするとウィングバックとなります。
・トップ下(シャドウ)
FWの後ろでプレーをするMFのこと。
FWに対して効果的なパスを供給することとシュートを決めることが役割なため、花形とされているが、戦術によってはおかないチームも多いです。
・FW
・ウィング
フォワードを3トップ、もしくは4トップにしている時の両翼に位置する選手。
・センターフォワード
シュート、ヘディングを打つ役割の選手。
・セカンドトップ
サイドから中央に切り込む、また中央付近で多く活動しシャドウのような役割をする選手。
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監修者

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