この記事の概要
シンガポールは、アジアのカジノの中でも有数のカジノ新興国です。
シンガポールのカジノの特徴は、国営の2つの施設に限定されており、カジノ色よりも統合リゾート化が徹底されていることです。
この記事では、シンガポールのカジノの事情をはじめ、カジノを楽しむことのできる場所や注意点、そしてシンガポールに行くときにオススメのスポットやホテルの情報を紹介していきます。
目次
国策で動くカジノリゾート・シンガポール
そもそもシンガポールとはどんな国かを説明すると、日本からは飛行機で7時間ほど。
時差も1時間しかありません。
時差が少ないのは、行動しやすくて良い条件ですよね。
近代的でスタイリッシュな街並みが特徴であり、治安も良いため安心して観光ができます。
公用語は英語、中国語、タミル語、マレー語です。
英語が話せれば、会話も難しくないでしょう。
衛生面も発展しており街はとても綺麗ですが、その反面規則やルールは厳しいので、訪れる際には確認をしておきましょう。
タバコはもちろんですが、ガムは製造も販売もされておらず、持ち込むだけで罰金になります。
持ち物に入れないように注意です。
魅力的な街シンガポールを知ろう
シンガポールは、国策として2011年から2つの統合型リゾート施設を誕生させました。
この二カ所はどちらも世界最大級のリゾートとして豪華絢爛で洗練されており、セキュリティも高いため安心してカジノを楽しむことができる大人気の場所となっています。
2つの統合型リゾートはインフラが整っており治安も良いため、過ごしやすいのが魅力的です。
・マリーナベイ・サンズ・カジノ
マリーナ・ベイエリアにある東京ドーム3個分以上の大きさがあるリゾート施設です。
カジノだけでなく、巨大なショッピングモールにレストランやバー、アトラクションやアクティビティといった様々な複合施設があります。
そして世界一高いところにあるといわれている巨大なプールを楽しむことができますので、カジノに入れない子供のほか誰でも満喫できる場所となっています。
シンガポールの絶景場所として、天空のプールとして有名ですね。
マリーナベイ・サンズカジノは24時間営業であり、マリーナベイ・サンズに宿泊することで帰宅時間や帰りの交通を気にせずにカジノを最大限に楽しめます。
マリーナベイ・サンズホテルでも多くの企画やキャンペーンを行っており、会員になることで多様な特典を得ることで楽しみも増していくでしょう。
また、宿泊者だけが利用できるインフィニティプールも見逃せません。
天空のプールをぜひ体験してください!
・リゾート・ワールド・セントーサ
セントーサ島に位置し、マリーナサンズよりもさらに広い東京ドーム10個分にもなる統合型リゾート施設です。
カジノ以外にも、東南アジア初の「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」や、巨大水族館が併設されている水のテーマパークとなります。
ホテルやレストランでは、海水魚を眺めながらグルメを味わうことができ、おすすめのスポットです。
ラグジュアリーなホテルはもちろん、スパにリゾート・ワールド・シアターでのコンサートやダイビングといった、非日常体験ができる施設で夜遅くまで遊び倒せます。
とても一日では味わいつくせないシンガポールのリゾートの魅力です。シンガポールを観光する際は、2つの統合型リゾート施設をハシゴして何日でも楽しむのがおすすめですよ。
シンガポールでは年齢制限はあるの?
カジノはギャンブルであるため、どこの国でも必ず年齢制限があります。
また、カジノにはドレスコードもあり、服装によっては入場を断られることがあります。
シンガポールの場合をお伝えしましょう。
シンガポールでのカジノ入場は基本的に22歳以上
カジノの入り口にはUnder21×(21歳未満入場禁止)の看板がでており、同伴者が22歳以上であっても入場ができません。
また、カジノ入場の時と、荷物預かり時には必ずパスポートチェックが入ります。
さらにカジノ出場時と荷物を受け取るときにも再度パスポートチェックが入るほど年齢チェックには厳しく、万が一未成年で入場してしまうと、10,000SGD(シンガポールドル・日本円で約80万円)の罰金となってしまいます。
シンガポールのカジノを楽しむためにも、22歳を迎えてからトライしましょう。
シンガポールカジノでのドレスコードは【カジュアル】で
カジノは基本的にスマートカジュアル以上のドレスコードであれば入場できます。
ですが、シンガポールの2つのカジノはどちらもドレスコードの指定がなく、ビーチサンダルやスリッパといった、かかとの無い履き物でなければ、短パンやTシャツでもOKです。
肌を出し過ぎないことだけが要注意です。
ただし、室内は冷房が強く効いており寒さを感じるかもしれませんので、カジュアルな服装で上に何か羽織るものがあると良いでしょう。
(基本的にシンガポールは暑い国なので、室内の空調はよく効いています)
シンガポールでカジノを楽しむための【ルール】
シンガポールのカジノは、観光客の場合は入場料が無料になります。
ですが、シンガポールに国籍を持つ場合は入場料が100SGD必要になります。
そして、日本人のディーラーもいる場合があり、その際は日本語によるやりとりも可能ですが、ハウスルールの書面は英語か中国語で書かれており、内容を読んで理解できるスキルは必要です。
カメラ撮影は禁止
カジノ内では、カジノと他のお客様のプライバシー保護のため撮影は禁止となっています。
カメラを持っていた場合はフロントデスクに預けることになります。
また、スマートフォンでの撮影も禁止となっています。
他の国のカジノに多い、帽子やサングラスNGは、シンガポールでは特に禁止にはなっていません。
とはいえ、ゲームに影響が出そうで、注意を受けた場合はマナーと思って従っていきましょう。
チップを渡す習慣はない
シンガポールのカジノでは、ディーラーや従業員にチップを渡さなくても大丈夫です。
大儲けをした場合に、恰幅よくなった時には気持ちで渡すくらいで十分です。
チップを渡す際も、直接・手渡しはNGです。
スマートにゲームテーブルを離れる時にチップを置いておくのがカジノでのマナーです。
カジノ内で飲食と喫煙もできる
シンガポールのカジノ内では、水やソフトドリンクが無料で提供され、喫煙所でならばタバコも吸えます。
ただし、シンガポールはゴミのポイ捨てなど、街や施設を汚す行為に対してはとても厳しく、もし行ってしまった場合には日本円にして数万〜10万円以上の罰金となるほどに厳しいので、振る舞いには十分に注意をしましょう。
もちろん、マナーとしてゴミのポイ捨てはいけませんよね。
当たり前のことをしていれば大丈夫です。
ミニマムベットはやや高め
シンガポールのカジノでは、最低賭け金がやや高めです。
ラスベガスならば、10USD(アメリカドル・約1000円)に対し、シンガポールのカジノでは50SGD(約4000円)となっています。
なので、カジノを楽しむには軍資金も相当額必要です。
特にブラックジャックのようなディーラとの勝負をしたい場合には、最低でも(現地通貨で)5万円以上ほどの資金を用意していきましょう。
シンガポールのカジノで遊び方は無限大!
シンガポールのカジノは、国として力を入れていることもあり、超大型のリゾート施設としての面が強く出ています。
また、IT先端国としての面からも、治安の良い国でもあるため安心して観光に行くことができ、カジノを楽しむことができます。
カジノ以外にも充実した観光施設はたくさんありますので(マーライオンも見ておきたいですよね!)、ぜひシンガポールへの機会があれば観光してはいかがでしょうか。
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監修者

オンラインカジノ「Betrnk」を世界に発信・拡大していくスペシャルチーム。
Betrnkニュースでは、Betrnkにとどまらず、世界中のオンラインカジノ・ランドカジノを取り巻くあらゆる情勢を調査・分析している。
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