この記事の概要
フィリピンといえば綺麗な海に浮かぶ島々。
サーフィンやダイビングのマリンスポーツの他、バナナやココナッツオイルといった南国の美味しい食材が人気ですよね。
日本では語学留学でフィリピンを選ぶ傾向が多くなっている他、身近な海外として、毎年日本から多くの観光客が訪れています。
そんなフィリピン共和国の首都であるマニラには、近年、カジノリゾート施設が次々と建設されています。
この記事ではマニラにあるカジノ・ホテルについての紹介や、マニラのカジノでの注意点を解説していきます。
目次
オカダ・マニラが有名・フィリピン
オカダ・マニラとは、日本企業の「ユニバーサル」が建てた統合型リゾートであり、会長である岡田和生氏の名前をとってできた、マニラ屈指のリゾート施設です。
マニラ湾の海沿いに建てられていて、マニラの、いえフィリピンの娯楽の象徴であるかのようです。
オカダ・マニラのホテルには、一般の客室も十分なラグジュアリー空間を備えていますが、さらにステータスが高い豪奢なスイートルームやヴィラも備えています。
多彩なエンターテインメントの数々を楽しむことができることはもちろん、最新・最高級の設備が揃えられているとのこと。
食事に至っては、世界中の美食が堪能できるというほどの統合リゾートです。
紹介はほんの一端ですが、論より証拠。
機会があれば、ぜひオカダ・マニラを訪れてみてはいかがでしょうか。
豪華絢爛なフィリピンカジノを知ろう
フィリピンにはなんと、50以上ものカジノがあります。
ここでは大量のフィリピンカジノの中から、特に、人気観光スポットであるセブ島、マニラに分けて紹介していきます。
・ウォーターフロント・セブシティ・ホテル
セブ島セブシティのランドマークと呼べるほどの、ゴージャスな外観の高級ホテルです。
セブシティの中で唯一のカジノや免税店が併設されているホテルなので、海外からの観光客に人気です。
レストランは10店舗ほどあり、様々な種類の食事を楽しむことができ、他にもプールやマッサージセンターに24時間営業のジムだけでなく、いざという時の診療所や、仕事にも利用できる会議室もあるなど、設備の充実度はため息ものでしょう。
娯楽も仕事も、ここにいれば優雅にこなせる。
そんな雰囲気を漂わせています。
フロアにはステージも併設されており、頻繁に開催されるパフォーマンスも、もちろん無料で楽しむことができます。
また、タクシーを使うことでセブ市内のショッピングモール「アヤラショッピングモール」までは数分で行けるため、セブ島の観光をするのならば拠点としてオススメなホテルといえるでしょう。
・ソレア・リゾート・アンド・カジノ
オカダ・マニラの他に、マニラでおすすめなカジノが「ソレア・リゾート・アンド・カジノ」です。
リゾート施設全体がブラウンを基調とした、シックでモダンな作りとなっています。
カジノやリゾート地はキラキラしている、といった印象から一転、落ち着いた雰囲気を好む人にはとてもおすすめです。
ソレア・リゾート・アンド・カジノでは、他のカジノではあまり扱っていないスポーツブックというゲームもできます。
スポーツブックとは、世界各地のスポーツの試合結果を予想してお金を賭けるゲームです。
賭け事と一緒にスポーツ観戦がしたい!という方は見逃せませんね。
またソレア・リゾート・アンド・カジノは空港から近く、近くにあるアラヤセンターにも行きやすい好立地。
カジノやゲームの合間には、ベイウォークやリサール公園へ行き、自然に触れることもできます。
カジノを利用しない場合でも、アウトレットショッピングなどでアクティビティを満喫できるため、お子様連れの旅行でも選ばれる人気のホテルなのです。
フィリピンカジノでは年齢制限はあるの?
カジノはギャンブルであるため、どこの国でも必ず年齢制限があります。
また、カジノにはドレスコードもあり、服装によっては入場を断られることがあります。
国や地域によって基準は変わってくるので、事前のリサーチを欠かさずにしておきましょう。
フィリピンカジノへの入場は21歳以上
フィリピンのカジノは21歳以上でなければ入場はできず、入口でパスポートチェックが行われます。
また、セブ島のカジノでは男女別の年齢制限が設けられています。
男性は21歳以上からですが、女性の場合は18歳以上からカジノに入ることができます。
しかし、18歳以上の女性であっても、セブ島に留学中である間は校則によってカジノは禁止されていますので、注意してください。
語学留学でフィリピン(特にセブ島)を利用する日本人も多いです。
しかし、語学勉強であって遊びに行っているのではない……と肝に銘じないといけませんね。
フィリピンカジノでのドレスコードは【規定無し】
フィリピンのカジノではドレスコードの規定はありません。
とはいえ、人も集まりますし、カジノは社交場です。
ホテルのスリッパやパジャマといった服装でなく、TPOを考えてカジノに入場するようにしたいものです。
ただし、夏場は冷房が強く効いていますので(フィリピンは南国です)、カジュアルな服装で上に羽織るものを持参するのがいいでしょう。
また服装はラフで構わないと言っても、旅先でのちょっとした思い出に期待して、背筋が伸びるような服装で行くというのも一考ではないでしょうか。
フィリピンカジノを楽しむための【ルール】
カジノに限定せず、フィリピンへ観光で行く際の注意点も併せて紹介をしていきます。
タガログ語と英語が共通語
フィリピンの言語は、タガログ語と英語が共通語ですので、英会話のスキルは必要です。
英語が使えれば街中は大丈夫でしょう。
オカダ・マニラは日本企業運営ということもあって日本人スタッフもいます。
そうした場では、日本語も通用します。
カジノ内で撮影は禁止
フィリピンのカジノはカメラの持ち込みができるところもありますが、撮影は固く禁止されています。
スマートフォンも持っているのは構いませんが、カメラ機能は使わないように気を付けましょう。
また、セキュリティも厳しく入場時には手荷物検査が行われ、少しでも不審と判断された物は、フロントで預かってもらうことになります。
高額のチップへの交換はパスポートの提示が求められる
1万ドル以上の高額をチップに変える場合は、パスポートの提示を求められます。
そもそもパスポートはカジノの入場にも必要なので、パスポートは必ず持っているようにしましょう。
ただし、紛失しないように十分ご注意を!
置き引きやスリ、客引きにご注意
フィリピンの治安は日本と比べても、世界的にもあまり良い方ではなく、置き引きやスリの可能性は常にあり、特に観光客や日本人はよく狙われてしまいます。
カジノ施設は特にお金を持っているという前提もありますし、無許可のカジノもあるので、現地での「客引き」には決して誘いに乗らないようにしましょう。
カジノでゲームに夢中になるあまり荷物を取られるようなことにならないよう、常に気を配る事も大切です。
ディーラーへのチップは手渡し厳禁
フィリピンのカジノでは。ゲームが終わったらディーラーへのチップとして賭け金の1〜2%をテーブルに置いて去るのがマナーです。
フィリピンの場合は、カジノチップだけでなく、現金を置いて行くことも可能です。
現地のマナーを覚えてから行くことも大切ですね。
水は市販のミネラルウォーターを買おう
フィリピンの水道水を飲むことはできません。
フィリピンでは「飲料水は買うもの」が常識です。
グラスに氷が入っていた場合も、水道水を凍らせた場合があるので注意が必要です。
氷が透明で透き通ったものであるかよく観察をしましょう。
飲み水は必ずペットボトルやウォーターサーバーから飲むようにしましょう。
公共施設にはウォーターサーバーが置かれていますが、水を「買う」ことになるのでお金を忘れずに。
日本のようにサービスで置いてあるわけではない場合がほとんどです。
リゾート地として身近なフィリピン
フィリピンはマニラが観光地として人気があり、セブ島は日本からの語学留学も盛んで注目を集めています。
日本からは飛行機を利用して4時間半ほどでいける近い距離というのも、人気の要因ですね。
そうした特殊な場合を除けば、フィリピンは行きやすく、海や自然の美しさが素晴らしいリゾート地でもあるので、ぜひ一度は行ってみたい場所ですね。
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監修者

オンラインカジノ「Betrnk」を世界に発信・拡大していくスペシャルチーム。
Betrnkニュースでは、Betrnkにとどまらず、世界中のオンラインカジノ・ランドカジノを取り巻くあらゆる情勢を調査・分析している。
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