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オスカーズグラインド法は、勝率50%・配当2倍のゲームで使用できる攻略方法です。
特に、バカラ、ブラックジャック、ルーレットゲームの赤or黒、奇数or偶数、ハイorローを予想するイーブンベットなどで効果を発揮します。
オスカーズグラインド法には……
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利益が出た時点でゲームを終了する
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収支が±0になったらゲームを終了する
という2つのルールがあるため、大きな損失を出すリスクが少ない賭け方です。
賭け方は、ゲームに勝利する度に賭け金を増やしていくシンプルな方法です。
非常に簡単な賭け方なので、オンラインカジノ初心者でもすぐに使用できるでしょう。
目次
オスカーズグラインド法の賭け方
オスカーズグラインド法は、勝率50%・配当2倍のゲームで使用できるベッティングシステムです。
特に、バカラ、ブラックジャック、ルーレットゲームの赤or黒、奇数or偶数、ハイorローを予想するイーブンベットなどで効果を発揮します。
オスカーズグラインド法の賭け方は、ゲームに勝利すると賭け金を増やし、負けた場合は同じ賭け金でゲームを進めます。
オスカーズグラインド法の賭け方をまとめると以下の通りです。
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1ゲームの賭け金を設定する。この賭け金を1ユニットとする。
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ゲームの勝敗に合わせて、賭け金を変更する。
→勝利した場合:ゲームに勝利するごとに前回の賭け金に1ユニットをプラスしてゲームを進める。 -
利益が出たタイミング、あるいは収支が±0になったタイミングでゲームを終了する。
オスカーズグラインド法は、上記でまとめた手順3の「利益が出たタイミング、あるいは収支が±0になったタイミングでゲームを終了する」というルールがあります。
例えば、1ゲーム目の賭け金が1ドルだった場合で、1ゲーム目で勝利しました。
この時点で、1ユニット分の利益が出ているので、1セッションが終了です。
1ゲーム目の賭け金が1ドルで連敗をした場合は、損益が±0になったタイミングでゲームを終了します。
オスカーズグラインド法の賭け方【バカラ】シミュレーション
オスカーズグラインド法を使用してゲームをプレイした際の、シミュレーションを見ていきましょう。
今回は、以下の2例でシミュレーションをしていきます。
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勝利数よりも負け数が多い場合
-
1ゲーム目の賭け金を5ドルにした場合
①勝利数よりも負け数が多い場合
ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | 収支 | 損益合計 |
1 | 1$ | × | -1$ | -1$ |
2 | 1$ | × | -1$ | -2$ |
3 | 1$ | × | -1$ | -3$ |
4 | 1$ | × | -1$ | -4$ |
5 | 1$ | × | -1$ | -5$ |
6 | 1$ | × | -1$ | -6$ |
7 | 1$ | × | -1$ | -7$ |
8 | 2$ | ○ | +2$ | -5$ |
9 | 3$ | ○ | +3$ | -2$ |
10 | 4$ | ○ | +4$ | +2$ |
このように、勝利数よりも負け数が多い場合でも、オスカーズグラインド法を使用すると利益を出せる場合があります。
ただし、オスカーズグラインド法で連敗をした場合、連勝がないと利益を出すことが難しくなるでしょう。
②1ゲーム目の賭け金を5ドルにした場合
ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | 収支 | 損益合計 |
1 | 5$ | × | -5$ | -5$ |
2 | 5$ | × | -5$ | -10$ |
3 | 5$ | × | -5$ | -15$ |
4 | 5$ | × | -5$ | -20$ |
5 | 5$ | ○ | +5$ | -15$ |
6 | 10$ | × | -10$ | -25$ |
7 | 10$ | ○ | +10$ | -15$ |
8 | 15$ | × | -15$ | -30$ |
9 | 15$ | ○ | +15$ | -15$ |
10 | 20$ | × | -20$ | -35$ |
11 | 20$ | ○ | +20$ | -15$ |
12 | 25$ | ○ | +25$ | +10$ |
1ユニットの賭け金を大きくして連敗をした場合は、より「連勝」が重要になります。
上記のように、勝敗が交互になっている時は、損益合計が常にマイナスです。
オスカーズグラインド法を使用する際は、連勝がないと損失を出しやすいと覚えておきましょう。
オスカーズグラインド法のメリット・デメリット
オスカーズグラインド法は、大きな損失を出すリスクを抑えられる反面、ゲーム展開によっては損失の回収が不可能になる場合があります。
オスカーズグラインド法を使用したいと考えている方は、メリットとデメリットをしっかりと把握しておきましょう。
オスカーズグラインド法のメリット
オスカーズグラインド法のメリットは、以下の通りです。
-
賭け方の仕組みがシンプル
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勝利数よりも負け数が多い場合でも利益が出る
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連敗をしても大きな損失になりにくい
オスカーズグラインド法の賭け方は、ゲームに勝利すると賭け金を増やし、負けた場合は同じ賭け金でゲームを進めます。
賭け方がシンプルなため、オンラインカジノ初心者でもすぐに使用できるでしょう。
前述のシミュレーションのように、オスカーズグラインド法は連敗をしても大きな損失になりにくい特徴があります。
勝利数よりも負け数が多い場合でも、連勝ができれば利益を出せるでしょう。
オスカーズグラインド法のデメリット
オスカーズグラインド法のデメリットは、以下の通りです。
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勝敗に合わせて賭け金の計算が必要
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勝ち負けが交互だと長期戦になる
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連勝ができないと利益を出しづらい
オスカーズグラインド法の賭け方の仕組みは簡単ですが、ゲーム数が多くなった場合は賭け金の計算が必要になります。
また、オスカーズグラインド法を使用する場合は、勝ち負け交互だと長期戦が想定されます。
勝ち負けが交互になると、損失と利益のどちらも増えません。
そのため、利益が見込めないゲーム展開が続きます。
オスカーズグラインド法は、連敗をしても利益が出せる賭け方です。
しかし、利益を出すには「連勝」が必要不可欠です。
大きな損失を出すリスクを抑えられる賭け方ですが、利益を出すにはある程度ゲーム数を重ねる必要があるでしょう。
オスカーズグラインド法とピラミッド法の違い
オスカーズグラインド法とピラミッド法は、比較されるケースが多い攻略方法です。
ピラミッド法の賭け方を下記にまとめました。
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1ゲーム目の賭け金を決める
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ゲームに勝利すると賭け金を減らし、ゲームに負けると賭け金を増やす
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ゲームに勝利して賭け金が1ドルになった場合は、1ドルのままゲームを続けるか1ゲーム目の賭け金から再びゲームを始める
大きな損失を出すリスクを抑えながらゲームを進められる点は同じですが、賭け金が変動するタイミングが異なります。
オスカーズグラインド法はゲームに勝利した場合のみ賭け金を増やし、負けた場合は賭け金を変更しません。
一方で、ピラミッド法はゲームに勝利すると賭け金を減らし、負けると賭け金を増やす賭け方です。
オスカーズグラインド法をオンラインカジノで使う
オスカーズグラインド法は、ゲームに勝利した場合のみ賭け金を増やし、ゲームに負けると賭け金を変更しません。
そのため、大きな損失を出すリスクを抑えながらゲームを進められるメリットがあります。
ただし、オスカーズグラインド法を使用して、勝ち負けが交互になるゲーム展開になった場合は注意が必要です。
オスカーズグラインド法で利益を出すには、連勝が必要不可欠だからです。
ゲームが長期戦になり、損失が大きくならないように引き際を見極めましょう。
カジノ初心者の方もぜひ使用してみてください。
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監修者

オンラインカジノ「Betrnk」を世界に発信・拡大していくスペシャルチーム。
Betrnkニュースでは、Betrnkにとどまらず、世界中のオンラインカジノ・ランドカジノを取り巻くあらゆる情勢を調査・分析している。
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