オンラインカジノ初心者編
オンラインカジノで大損して借金を背負う?オンラインカジノを安全に楽しく遊ぶには
オンラインカジノで借金を作ってしまう人の特徴!安全に遊ぶための考え方を解説
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この記事の概要
オンラインカジノで遊ぶ際、借金を背負ってしまうのではという心配がある方はいるのではないでしょうか?
しかし、無理ない金額で遊ぶよう心がけていれば、借金を背負うことはありません。
この記事では、オンラインカジノを安全に楽しむ上で必要な考え方をまとめました。
また、よくありがちな借金を作ってしまうケースもご紹介しています。
目次
オンラインカジノの仕組み自体は借金にならない

オンラインカジノを普通に利用していれば、強制的に借金を負うことはありません。
借金をする仕組みの信用取引やFXの追証とは違い、自分の所持金を入金してから遊ぶためです。
しかし、自分で軍資金の管理ができない場合、借金を背負う可能性があります。
クレジットカードで入金をすれば、自分の支払い能力以上の金額で遊べてしまうからです。
借金を背負わないためには、お金の管理をきちんとする必要があると覚えておきましょう。
オンラインカジノで借金になってしまうケース

オンラインカジノを利用して借金を背負うケースは、次の通りです。
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クレジットカードで所持金以上の金額を入金した
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借金をして入金をしたあげく負けてしまった
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借金返済のためにさらに借金をして利益を得ようとした
借金を背負うのは、クレジットカードで無理な金額を入金したり、カードローンで借金をしたりするからです。
借金をして負けると「取り返さなくては」と思い、さらに借金…という負のループに陥りやすいため、気をつけましょう。
クレジットカードで所持金以上の金額を入金した
クレジットカードを利用し、自分の所持金以上の金額を入金する人は、借金を背負いやすいでしょう。
無理な金額を入金すると、クレジットカードの支払いができない場合があるからです。
クレジットカードは借金の感覚がないため、使いすぎてしまう傾向にあります。
最初は所持金内で入金していても、負けを取り返そうと入金を繰り返すうちに、カードの限度額に達してしまうことはあり得る話です。
限度額に達しても自制できず、中には2枚目3枚目とクレジットカードを使う人もいます。
1枚ならまだしも複数枚となると、クレジットカードの支払いをするのは難しくなるでしょう。
一括で支払いができない場合、分割払いやリボ払いに変更する手段があります。
しかし、どちらの方法も金利手数料が高額なため、どうしても払えない場合の最終手段にしましょう。
クレジットカードは気軽に使えて便利な反面、歯止めが効きづらいのが難点です。
うっかり所持金以上を入金してしまいがちなため、十分に注意しましょう。
借金をして入金をしたあげく負けてしまった
オンラインカジノの軍資金を作るために、借金をしてまで入金をするのも危険です。
負けてしまった場合、お金の工面ができなくなり、膨大な借金を背負ってしまう可能性があります。
無利子のクレジットカードと違い、キャッシングやカードローンだと利子もかかるため、なおさら支払いは難しいでしょう。
オンラインカジノでの損失を取り返すために借金をして入金をし、さらに負けてしまうのはよくある話です。
「借金は勝って返せば良い」という考えは、持たないようにしましょう。
借金返済のためにさらに借金をして利益を得ようとした
借金返済のためにさらに借金をして利益を得ようとするのは、借金地獄の典型的なパターンです。
借金がどんどん膨らんでいくため冷静な判断にも欠け、さらに負ける可能性もあります。
オンラインカジノに限らず、ギャンブルは引き際が肝心です。
ある程度勝ったら一旦やめ、少しずつ利益を増やすのが、堅実な勝ち方と言えるでしょう。
しかし、借金が膨らんでいると「もっと勝てるはず」と思ってしまい、引き際を見失いがちです。
どんなゲームでも勝ち続けるのは難しいため、引き際を誤ると最終的には負けで終わります。
また、借金返済のためにゲームをプレイする人は、強引に勝ちを狙いがちです。
大きく勝とうとして賭け金を吊り上げた結果、負けてしまった…というパターンにならないよう、気をつけましょう。
オンラインカジノで借金を背負わないための方法

借金を背負わないために心がけるべきことは、次の通りです。
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所持金以上をかけない
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負けのラインを引いておく
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無理な金額を賭けない
-
オンラインカジノだけで生活しようと思わない
これらを心がけておけば、オンラインカジノで借金を背負うことはありません。
それぞれ詳しく解説します。
所持金以上をかけない
オンラインカジノで遊ぶときは、所持金以上を賭けないようにしましょう。
所持金内で遊んでいれば、借金を背負うことはありません。
クレジットカードで入金をすると、うっかり所持金を超えてしまいがちです。
軍資金の管理が苦手な人はクレジットカードではなく、電子決済サービスで入金しましょう。
電子決済サービスは、オンラインカジノでよく使われる入金方法です。
出金の際にも使えるため、これを機に登録しておくと良いでしょう。
負けのラインを引いておく
借金を背負わないためには、負けのラインを引いておくのも大事です。
負けのラインを引かないと「次は勝てるはず」と思い、軍資金をすべて溶かしてしまう恐れがあります。
「今日は○ドル負けたらやめる」と決めておけば、大負けすることはありません。
取り返そうと熱くなる可能性も低いため、冷静にゲームを楽しめます。
また、負けだけでなく勝ちのラインも引いておくのがおすすめです。
堅実に利益を積み重ねやすくなるため、精神衛生上も良いでしょう。
無理な金額を賭けない
オンラインカジノを利用する際は、無理な金額を賭けてはいけません。
オンラインカジノに限らず、ギャンブルは余剰資金で楽しむものです。
いくら所持金内とはいえ、生活費や支払いにあてるお金まで使うのは、無理な賭け方にあたります。
なくなったら困るお金は賭けないよう、心がけましょう。
自分の余剰資金がわからない人は、オンラインカジノを利用する前に、月々の生活に必要なお金を計算しましょう。
生活費を差し引いた上で余ったお金が、オンラインカジノで使える金額です。
オンラインカジノだけで生活しようと思わない
オンラインカジノだけで生活しようと夢を見るのは、おすすめできません。
ギャンブルは、勝つときもあれば負けるときもあるからです。
オンラインカジノを生活の柱にすると、負けが続いたときに焦ってしまいます。
「毎月○円は稼がないと」という思考になると、冷静な賭け方をするのも難しくなるでしょう。
本業はきちんと持っておき、オンラインカジノはあくまで趣味で楽しんでください。
生活費を稼げる仕事があれば、オンラインカジノで熱くなりすぎる心配はありません。
借金が増えるとどうなるのか

借金が増えてしまった場合、次のような事態に陥る可能性があります。
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クレジットカードが作れなくなる
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任意整理
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自己破産
軽い気持ちでした借金が膨れ上がると、最悪の場合自己破産にまで至る可能性もあるため、気をつけましょう。
それぞれ詳しく解説します。
クレジットカードが作れなくなる
借金が増えてしまうと、新規でクレジットカードが作れなくなります。
信用情報に傷が付き、支払い能力がないとみなされるからです。
俗に言うブラックリストに名前が載ると、ローンも組めなくなるため注意してください。
ブラックリストから名前を消すには、一部の場合を除き5年かかります。
また、自己破産をした場合は10年です。
クレジットカードの発行が長期間できなくなるのは痛手なため、借金をしないよう気をつけましょう。
また、ブラックリストに載っていない場合でも、クレジットカードを作れないことがあります。
クレジットカードの審査では、返済能力や信用性が見られているためです。
借金がある人は審査で不利に働くと、覚えておきましょう。
任意整理
借金が増えて支払いに困った場合、弁護士に依頼して任意整理を行うケースがあります。
任意整理とは、借金を減額する交渉を貸金業者と結ぶことです。
任意整理では、借金を取引開始時にさかのぼって再計算します。
計算の際は、利息制限法の上限である15~20%に金利を引き下げるため、借金が減額されるのです。
任意整理をした場合、原則として金利はカットされ、元本のみを3年ほどで支払う形になります。
月々の支払いも生活に支障のない範囲になるため、最低限の生活には困らないでしょう。
実際、合計436万円あった借金が、任意整理により200万円まで減額したケースもあります。
このケースの場合、月々の返済額は16万6,000円から2万円にまで減額されました。
もちろん、どの程度減額されるかはケースバイケースです。
しかし、月々の返済額が多すぎて生活が苦しい場合は、一度相談してみる価値はあります。
自己破産
借金が多すぎて任意整理もできない状況だと、自己破産を選択するケースもあります。
自己破産をすれば、膨れ上がった借金をゼロにできるからです。
ただし、オンラインカジノなどギャンブルで作った借金の自己破産は、法律では認められていません。
実際、破産法第252条にも以下の記載があります。
第4号浪費又は賭と博その他の射幸行為をしたことによって著しく財産を減少させ、又は過大な債務を負担したこと。 引用元:破産法 第252条第1項(免責許可の決定の要件等) |
しかし、同時に以下のような記載もされているため、自己破産ができる可能性はゼロではありません。
前項の規定にかかわらず、同項各号に掲げる事由のいずれかに該当する場合であっても、裁判所は、破産手続開始の決定に至った経緯その他一切の事情を考慮して免責を許可することが相当であると認めるときは、免責許可の決定をすることができる。 引用元:破産法 | e-Gov法令検索 |
実際、オンラインカジノが原因での借金でも、自己破産できたケースはあります。
どうしても借金の返済が難しい場合は、一度弁護士に相談してみても良いでしょう。
ただし、自己破産をする場合、必要最低限の財産以外は没収されます。
具体的には、現金は99万円まで、その他の財産は20万円までしか残せません。
借金はゼロになるものの、決して楽な生活ではないと覚えておきましょう。
ライセンスを取得したカジノなら詐欺などで借金を背負う心配がない

不当な借金を背負わないようにするためには、ライセンス取得済みのオンラインカジノを利用しましょう。
ライセンスなしで運営しているサイトを利用すると、詐欺などで借金を背負わされるリスクがあります。
ライセンスとは、各国政府の審査を通過すると発行されるもので、合法的にオンラインカジノを運営している証です。
ライセンス取得済みのサイトなら、不当請求などをされる心配はありません。
ちなみに、Betrnkはキュラソーライセンスを取得しています。
キュラソーライセンスは、1990年代から発行されている歴史のあるライセンスです。
安心して利用できるオンラインカジノをお探しの人は、ぜひBetrnkをご検討ください。
借金をしないで支払い能力の範囲内でオンラインカジノを遊ぼう

オンラインカジノには後払いシステムがないため、普通に利用していれば借金を背負うリスクはありません。
遊ぶ際は自分の所持金以上を賭けないよう心がけ、無理ない範囲で楽しみましょう。
軍資金の管理が不安な人は、クレジットカードではなく、電子決済サービスでの入金をおすすめします。
また、入金前に一ヶ月の生活費を計算し、余剰資金を明確にするのも大切です。
注意点として、一部のオンラインカジノでは、詐欺による不当請求が起こる可能性もあります。
安全のためにも、必ずライセンス取得済みのサイトを選んでください。
Betrnkは、歴史のあるキュラソーライセンスを取得しています。
また、ボーナスやキャンペーンも豊富に用意しているため、少ない軍資金でもプレイ可能です。
安全なオンラインカジノをお探しの人は、ぜひご検討ください。
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監修者

オンラインカジノ「Betrnk」を世界に発信・拡大していくスペシャルチーム。
Betrnkニュースでは、Betrnkにとどまらず、世界中のオンラインカジノ・ランドカジノを取り巻くあらゆる情勢を調査・分析している。
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