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アメリカのラスベガスと聞いてイメージすることは、ゴージャスなホテルに大規模で幻想的なショー、そしてなによりも「カジノ」のイメージが大きい娯楽の街でしょう。
この記事では、カジノの本場であるラスベガスの特徴をはじめ、カジノを楽しむことのできる場所や注意点、そしてラスベガスに行くときにおすすめのスポットやホテルの情報を紹介していきます。
目次
カジノの本場ともいえるラスベガス
ラスベガスはネバダ州の最南端にある都市です。
現在の人口は200万人ほど。
そしてネバダ州は、アメリカの内陸州では最大の面積を誇ります。
カジノ以外にもメジャーな観光スポットとして、レッドロック・キャニオン国立保護区で大自然の景色に触れたり、ストラフィア・タワーにてスカイダイビングを体験することができます。
そしてラスベガスの発展に大きく貢献したアーチ橋、フーバーダムバイパスの観光も外せないスポットではないでしょうか。
娯楽の街ラスベガスを知ろう
ラスベガスには50店以上のカジノがあるだけでなく、空港やレストランといった施設にまでスロットマシンが設置されているほどの娯楽の街です。
カジノ以外にもシルク・ド・ソレイユといった世界的なサーカスに、ショッピングやリラクゼーション施設、豪華なアトラクションなど観光資源のほぼ全てが揃っており、滞在中は誰もが飽きることなく充実した時間を過ごせる場所です。
こう聞くと、旅行したくても滞在費がかかりそう……と思われるかもしれませんが、カジノが大変儲かっているため、ホテル代はそこまで高くないといった嬉しい特徴もあります。
また、アメリカでギャンブルの街と聞くと治安に不安を感じるかもしれませんが、
AdvisorSmith(NYの保険・調査会社)の発表によると、ラスベガスの治安はアメリカでも2番目に治安がいい都市です。
それはラスベガスにいるほとんどの人が、休暇を楽しむために来ている人だからです。
地元以外の観光客が多いということですね。
生活の場というよりも、本当に大規模な観光都市と呼べそうです。
しかし、全く危険がないとも言えません。
当然ですが、人目の少ない場所での一人歩きや、置き引きといったことには注意が必要です。
ラスベガスでお勧めのスポット3選
・グランド キャナル ショップス (ヴェネチアン)
ヴェネチアンとパラッツォの間にある屋内のショッピングモールです。
天井には空の景色が描かれており、水路を行き交う船に乗って移動ができます。
まるでベニスに来た気分になりながら食事やショッピングを楽しむこともできますので、ラスベガスに行く際にはおすすめの観光スポットです。
・ファッションショー モール
ホテルが立ち並ぶストリップ通りにあるので、バスを利用すれば簡単にアクセスが可能です。
名前の通りレッドカーペットが引かれていて、ファッションショーが開催されるショッピングモールです。
3つのデパートに、ショッピングモールとフードコートとお店が大量にあります。
しかし、ほとんどのお店が21時には閉店となるため、行く際にはあらかじめ調べてから計画を立てた方がいいでしょう。
・タウンスクエア ラスベガス
ショッピングモールではありますが、落ち着いた雰囲気でのんびりできる小さな街といった感じの場所です。
ラスベガスといえばカジノのイメージが強いですが、タウンスクエアにはゲームワークスというゲームセンターがありますので、ギャンブル以外のゲームを楽しみたくなったらこちらを訪れるのがおすすめです。
ラスベガスでお勧めのホテル3選
・ベラッジオ
北イタリア・コモ湖畔を囲むお城をモチーフにしたような外観のホテルであり、無料の噴水ショーを見ることができる、ラスベガスを代表する老舗ホテルです。
フロントデスク隣には自然の光を取り入れた室内庭園があります。
そこでは季節毎に変わる植物観賞を楽しむことができ、宿泊しなくても立ち寄り観光するのがおすすめです。
全室禁煙というシステムも、最近のニーズを取り入れていて過ごしやすそうですね。
宿泊代も、日本円で1泊約11,000円ほどとお得です。
・The Venetian Resort – ラスベガス
人気エリアのストリップにあるホテルで、名前の通りまるでヴェネチアの街に来たかのような気分になれるロケーションが人気です。
信頼とホスピタリティの証、星5評価のリゾートホテルです。
安らぎにあふれた憩いの空間を提供してもらえて旅の疲れをじっくりと癒すことができるでしょう。
もちろん、旅の疲れを癒したら娯楽の町で楽しむのです!
24時間対応ルームサービスやカジノはもちろん、ヨガルームやホットタブ、フィットネスセンター、サウナに敷地内のゴルフコースと様々な設備とサービスが完備されています。
宿泊代も日本円で1泊約12,000円ほどとお得です。
・シーザーズパレスホテル
映画『レインマン』や『ハングオーバー1』の舞台としても使われた大人気老舗ホテル、シーザーズパレスです。
ラスベガスの中心にあり、空港からタクシーで15分と簡単にアクセス可能。
ラスベガスに初めて来た「ラスベガス初心者さん」が拠点にするのにおすすめです。
古代ローマ帝国のようなロケーションとなっており、ホテル内の天井にも空が描かれているので、館内を散策するだけでも非現実感を味わえ、楽しむことができるでしょう。
大型ホテルならではのレストラン、プール、カジノ、スパ、ショッピング、ショーと充実したサービスを受けることができます。
宿泊代も日本円で1泊約12,000円ほどとお得です
ラスベガスでは年齢制限はあるの?
ここでは、ラスベガスに入場する際の年齢制限や服装を紹介していきます。
ラスベガスへの入場は21歳以上
ラスベガスのカジノは21歳以上から入場できます。
年齢制限に対する罰則はとても厳しく、保護者同伴であっても子供の入場はできません。
また、21歳以上の同伴者がいないと、カジノ併設のホテルは利用できない場合もあるのです。
子供をホテルで寝かしつけてカジノに行くのも違法です。
子供の引率が発覚した場合は例外なく連行の対象となります。
観光で訪れる際は十分に注意しましょう。
カジノだけでなく酒類の購入など、厳重にセキュリティチェック(観光客の場合はパスポートの提示等)が行われています。
また、喫煙はネバダ州の法律によって18歳以上からになっています。
ラスベガスでのドレスコードは【スマートカジュアル】で
カジノでは服装(ドレスコード)による入場制限が設けられているところもあります。
服装を重要視していないカジノでしたら、「スマートカジュアル」で入場できます。
・男性の場合
黒、ネイビー、グレーといった落ち着いた色のジャケットやシャツに、パンツ(スラックスやチノ、トラウザーズ)の組み合わせが良いでしょう。
上下で色や素材が違っても可ですが、ジャストサイズのものを選ぶと好印象です。
また、汚れたスニーカーやダメージジーンズはNGとなります。
利用する場所に対しても清潔さを求められるといったところでしょうか。
・女性の場合
デニムやショートパンツはNGです。
また、スニーカーやサンダルといったつま先の出ている靴もNGとなります。
極端にカジュアルな服装でなければ色も特に決まりがなく、ミニ以外のワンピースやブラウスとロングスカート、オールインワンといったパンツスタイルに、ヒールの低いパンプスやローファーでOKです。
日本以外の海外では、足を見せるスカートはあまり好まれません。
ロングスカート、品の良いパンツスタイルを選びたいところです。
ラスベガスを楽しむための【ルール】
ラスベガスはアメリカですから、日本とは違う文化や風習、そしてカジノ内でのルールがあります。
カジノ内はカメラなど持ち込み不可な物がある。
セキュリティチェックとして、カジノではサングラス、帽子、ポケットの多いアウター、リュックサックやスーツケース、そしてカメラ類や飲食物の持ち込みが入場時にNGとされます。
マスクも持ち込み不可のアイテムでしたが、コロナ禍の中で着用の義務があります。(2021年10月情報)
そして、ショルダーバック等の小さなバックにパスポート等の貴重品を入れて入りましょう。
特にパスポートは入場の際に不可欠ですので、必ずに持って行きましょう。
スマートフォンは持ち込むこともできますが、カジノフロア内やプレー中に使用することはNGで、しまうように注意されます。
コロナ検査を受ける(2021年10月情報)
2021年10月現在、ネバダ州に行く72時間以内にコロナウイルス感染症の検査を受ける必要があります。
チップを渡す際の注意点
海外ではサービスのお礼としてチップを渡します。
しかし、カジノでディーラーにチップを支払うときには、現金を直接渡すことはできません。
なので、テーブルから立つ際にはゲームで使用する専用チップをテーブルに置いていきます。
また渡す金額はゲームの勝敗によって変わるといった決まりはありません。
ゲームに負けて大損している場合にも、必ず支払うといった決まりはないので、あくまで気持ちによる範囲で渡す額を決めてかまいません。
ラスベガスで時間も忘れて夢の世界へ
ラスベガスは「眠らない街」と呼ばれ、カジノには時計がありません。
それは時間を気にせずにゲームを楽しんでもらうためです。
そしてなんとお酒の無料提供を行っているカジノも多くありますので、とことんギャンブルに熱中できる場所となっています。
もし、ラスベガスに行った際には非日常的な時間と空間を楽しんでみてください。
ラスベガスの早朝は昼以降とは打って変わり、とても静かなものです。
散歩やジョギングを楽しむ人達もいますので、ラスベガスでも普通の日常があると新鮮な気持ちにもなれますよ。
色々な楽しみ方ができる、心躍る街、それがラスベガスなのです。
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監修者

オンラインカジノ「Betrnk」を世界に発信・拡大していくスペシャルチーム。
Betrnkニュースでは、Betrnkにとどまらず、世界中のオンラインカジノ・ランドカジノを取り巻くあらゆる情勢を調査・分析している。
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