カジノゲームの定番、ルーレット。
賭けるからには勝ちたいですよね。
「ココモ法」と呼ばれる法則を利用して、ルーレットで勝率を上げることができます。
ココモ法は運ではなく、数学的確率に基づいている攻略法のため、効果的に利益を出せるでしょう。
ルーレットのダズンベッド・コラムベッドで特に威力を発揮する戦術なので、仕組みを理解してぜひ実践してみてください。
目次
負けるほど高利益【ココモ法】とは?
ココモ法とは、一度の勝利で全ての損失を取り戻せる賭け方です。
勝負に負け続けるほど、最後に勝利した時の利益が大きくなります。
効果的に大きな利益を出せる賭け方なので、オンラインカジノをプレイする場合にもぜひ試してみてください。
オンラインカジノでココモ法を修得して、いざランドカジノでデビュー、なんてこともできそうですね。
【シミュレーション】ココモ法の仕組み
ココモ法は、勝負に負けた直近2回の賭け金の合計額を、次の勝負に賭ける方法です。
そのため、連敗をしても一度の勝利で損失を回収できます。
ただし、全てのゲームでココモ法を使用することはできません。
ココモ法が使用できる状況は、以下の場合です。
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ゲームを開始して2連敗後
-
勝敗確率が3分の1
-
ゲームのオッズが3倍
次に、ココモ法の賭け方を簡単に紹介します。
まず、1ゲーム目で10ドルを賭けたと想定します。
また、オッズは3倍とします。
ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | 損益 | 次の賭け金 |
1 | $10 | 負け | -$10 | – |
2 | $10 | 負け | -$20 | 10+10=20$ |
3 | $20 | 負け | -$40 | 10+20=30$ |
4 | $30 | 負け | -$70 | 20+30=50$ |
5 | $50 | 勝ち | +$80 |
2連敗したので、3ゲーム目からココモ法を使用して、賭け金を上げていきます。
3ゲーム目は、1ゲーム目と2ゲーム目の賭け金を合計した20ドルが賭け金です。
このように「前回と前々回の賭け金を合計」して、勝利を目指しましょう。
4ゲーム目が終了した時点で(そこまで4連敗だったとして)、損益は-70ドルです。
しかし、5ゲーム目で50ドルを賭けたゲームに勝利すると、オッズが3倍ですから、150ドルを獲得することになります。
損益が+80ドルとなり、負けを回収しました。
4連敗後に一気に勝ちを取り戻しましたよね。
これがココモ法を使用したゲームの流れです。
ルーレットのダズンベット、コラムベットで威力を発揮!
ココモ法は、ルーレットのダズンベットとコラムベットで特に効果を発揮する賭け方です。
ダズンベット・コラムベットの賭け方は、それぞれ
・ダズンベットでは、「12個の数字を1グループとし、3つのうち1つのグループに賭ける」
・コラムベットでは、「上中下段のどれか一列に賭ける」
方法です。
そのため、勝敗確率はいずれも3分の1です。
このことから、ルーレットゲームではココモ法が使用できます。
ココモ法のメリット
ココモ法のメリットをまとめました。
ココモ法のメリットは以下の2点です。
-
負け続けるほど大きい利益が期待できる
-
少額の資金でもゲームをプレイできる
連敗が続くほどハイリターンが期待できる
ココモ法では、勝負に負けた直近2回の賭け金の合計額を次の勝負にかけます。
そのため、連敗が続くほど、勝利した際の配当金が多くなる仕組みです。
また、1回の勝利で損失を全て回収できるので、負けのリスクを減らしながらゲームを楽しむことができます。
賭け金の増え方が緩やか
ココモ法は、負けが連続した場合でも賭け金の増え方が緩やかです。
そのため、軍資金が少なくても利用できます。
少ない資金でゲームをプレイできるので大きな損失を出すリスクを下げつつ、オンラインカジノ初心者の方でも安心してゲームを楽しめます。
堅実な賭け事をするのであれば、連敗した際にココモ法を利用し、勝った段階でゲームをやめるということもありでしょう。
ココモ法のデメリット【注意点】
メリットばかりではなく、ココモ法にはデメリットも存在します。
欠点が少ない賭け方ですが、使用できるゲーム条件を理解していないと大きな損失を出す可能性があります。
ゲームで試す前にどのようなデメリットがあるかを把握しておきましょう。
ココモ法のデメリットは以下の2点です。
-
ダズンベットでは、「12個の数字を1グループとし、3つのうち1つのグループに賭ける」
-
コラムベットでは、「上中下段のどれか一列に賭ける」
テーブルリミットの上限に注意
テーブルリミットとは、「ゲームに賭けることができる限度額」です。
ココモ法は負けを重ねるごとに賭け金が増える仕組みです。
そのため、テーブルリミットが低く設定されたゲームだと、損失を回収する前に上限金額に達してしまう可能性があります。
勝率が「3分の1」のため、ゲームによっては連敗が続くこともあるでしょう。
仮に1ドルからゲームをスタートしても10連敗後には、賭け金が100ドルを超えます。
掛け金100ドルでもかなりの金額です。
ですから、テーブルリミットに引っ掛かってしまう可能性は高くなります。
このように、テーブルリミットが低く設定されている場合はゲームを継続することができなくなり、損失を回収できないので注意しましょう。
2倍の配当の賭けには不向き
ココモ法は1回の勝利で損失を回収できる仕組みですが、同時に連敗するリスクが潜んでいます。
そのため、2倍配当のゲームでココモ法を使用して連敗した場合、損失額が大きくなりゲームに勝利しても損益がマイナスになります。
また、カジノでは2倍配当のゲームが多いため、ココモ法が使用できない場合もあるので注意しましょう。
ココモ法とマーチンゲール法の違い
徐々に賭け金を増やしていく賭け方として、ココモ法とマーチンゲール法は比較されるケースが多いです。
しかし、ココモ法が勝負に負けた直近2回の賭け金の合計額を次の勝負に賭けるのに対して、マーチンゲール法は「勝利するまで賭け金を倍にし続ける」方法です。
マーチンゲール法が使用できる場合は、以下の通りです。
-
勝率が50%
-
オッズが2倍
1回の勝利で損失を回収できる点は同じですが、賭け金を倍で増やす方法のため負け続けると賭け金が増えるスピードが異なります。
また、勝利した際の利益は1ゲーム目に賭けた金額のみです。
ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗 | 損益 |
1 | $10 | 負け | -$10 |
2 | $20 | 負け | -$30 |
3 | $40 | 負け | -$70 |
4 | $80 | 負け | -$150 |
5 | $160 | 負け | -$310 |
6 | $320 | 勝ち | +$10 |
このようにココモ法とマーチンゲール法は「勝利した時の利益」「賭け金が増えるスピード」「使用できる条件」など異なる点が多いです。
それぞれのメリット・デメリットを把握して、戦術を使い分けられるようにしておくと良いでしょう。
場に応じてココモ法を使ってみよう
ココモ法が使用できる条件は「ゲームのオッズが3倍」の場合です。
オンラインカジノでは様々なゲームがプレイできるので、ココモ法が使用できるかを見極められるようになりましょう。
また、賭け金の増えるスピードが緩やかな点もココモ法のメリットです。
初心者の方でも大きな損失を出すリスクを抑えながら、オンラインカジノをプレイできます。
今回紹介した賭け方の特徴をしっかりと理解し、それぞれの戦術を活かしてゲームを楽しみましょう。
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監修者

オンラインカジノ「Betrnk」を世界に発信・拡大していくスペシャルチーム。
Betrnkニュースでは、Betrnkにとどまらず、世界中のオンラインカジノ・ランドカジノを取り巻くあらゆる情勢を調査・分析している。
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