Jリーグについて解説します！

日本のプロサッカーリーグといえばJリーグですよね！

しかし、詳しく知らないという方も多いのではないでしょうか？

今回は、そんな方のためにJリーグの基本から主要タイトルまでしっかり解説していきたいと思います！

そもそもJリーグとは？

引用:JLEAGE.jp

Jリーグは、1993年に誕生した日本のプロサッカーリーグの事です。

正式名称は「日本プロサッカーリーグ」です。
日本＝JAPANの頭文字のJを取ってJリーグと呼ばれているわけですね。

Ｊリーグは2月下旬に開幕から2月初旬に閉幕で1シーズンです。
各クラブはホームとアウェイでそれぞれ1回ずつ、同じディビジョン(Ｊ１・Ｊ２・Ｊ３)内のクラブと対戦します。

リーグを主催しているのは公益社団法人日本プロサッカーリーグと公益財団法人日本サッカー協会です。

2015年より、「明治安田生命保険相互会社」とタイトルパートナー契約を締結し、Jリーグは「明治安田生命Jリーグ」が呼称となっています。

以下、Jリーグの理念と活動方針です。

Jリーグは3部制

Jリーグは現在「J1」「J2」「J3」の3部制にて行われています。

J1>J2>J3の順で上位リーグとなっています。皆さんがよく聞くJ1は最上位リーグというわけです。

それぞれご紹介していきます。

J1

J1 は「明治安田生命J1リーグ」といい、いわゆる日本のトッププロサッカーリーグです。

チーム数は18と決まっており、レベルの高い戦いが毎週繰り広げられています。

プレーレベルはもちろん、収入や観客数まで日本サッカーでは最も高いです。 

皆さんもよく耳にするようなチームの大半はJ１リーグに所属しています。

J2

J2 は「明治安田生命J2リーグ」といい、1999年に発足した、現在では日本のプロサッカーリーグの中間に位置するリーグです。

22チームが所属しており、一番チーム数が多いリーグです。

J2の特徴として、レベル、年俸、平均入場者数はクラブごとで大きく開きがあります。

J1から降格したチームからJ3との昇格、降格を繰り返すようなチームまで差があります。

J3

J3ってあまり聞き馴染みがないという方もいますよね。

実は、J3は2013年に新設されたばかりなんですね。

J1、J２の下部リーグとして、プロ・アマ混成リーグである日本フットボールリーグ（JFL）に代わって誕生したのがJ3です。

単に下部リーグとしてだけでなく、トップチームで試合出場ができなかった選手や若手選手を中心に構成する「サテライトチーム」も所属しています。

まだまだ新しいリーグかつJFL から一気に昇格したクラブが多いため、J1とは比較にならない差があります。

Jリーグ主要タイトル

Jリーグには3つのビックタイトルがあります。

天皇杯は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか？

これら３つのうち、J1リーグのみがリーグ戦で天皇杯、Jリーグカップはトーナメント戦となっています。

なので、優勝難易度も賞金もJ1リーグが最も高いです。以下、賞金の比較になります。

優勝賞金で見るとJ1リーグが他2つの倍ですね。

また、J1リーグと天皇杯は優勝するとACL（AFC Champions League）というアジアで最も権威あるサッカー大会の本戦出場権を獲得することができます。

このACLの出場権というのは国内で本戦2枠、プレーオフ２枠と計4枠しかありません。

プレーオフの２枠はJ1リーグの2位、3位が出場権を獲得します。

なので、賞金だけでなく、重要なタイトルだということがお判りいただけるかと思います！

サッカーに興味を持った方はまずこちらのタイトル戦を観戦してみることをオススメします！

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