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【大人気ポーカー!】インディアンポーカーとは
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ポーカーゲームの中には、インディアンポーカーと呼ばれる大人気のポーカーゲームがあります。この記事では、インディアンポーカーについてのルールの他、攻略のコツを紹介します。
また、ゲームの流れをシミュレーションしてお伝えしていきますのでインディアンポーカーについてより詳しくなれますよ。
目次
ポーカーにはたくさんの種類がある
ポーカーにはたくさんの種類がありますが、日本でなじみのあるポーカーゲームといえば、ファイブカードポーカーかもしれませんね。
ファイブカードポーカーでは、配られる5枚のカードで役を作り、役の強さを競います。
ポーカーゲームには、たくさんの種類があるので、オンラインカジノでプレイするなら知っておきたいポーカーゲームを紹介していきます。
ゲームごとに戦略や面白さも異なるので、ぜひ多くのゲームにチャレンジしてください。
ポーカーゲームの一覧
ポーカーゲームの種類とルールを表で簡単に解説していますので、確認してみてください。
ポーカーゲームの種類 | テキサスホールデム | オールインポーカー | インディアンポーカー | スリーカードポーカー | ファイブカードポーカー | ドローポーカー |
ルール | プレイヤーごとに配られた2枚のカードと5枚の共有のカードを組み合わせて役を作り強さを競います。 | 手持ちのチップすべてをベッドするオールインを駆使するポーカーです。 | 自分の額に当てたカードの数字が、相手より強いかどうかを予想し役の強さを競います。 | ファイブカードポーカーとルールは同じですが、3枚のカードでできる役の強さを競います。 | 自分の手札と山札のカードを交換しながら、5枚のカードでできる役の強さを競います。 | ゲーム中に2回のカード交換をおこない、5枚のカードでできる役の強さを競います。 |
インディアンポーカーのルール
ここからは、インディアンポーカーのルールについて解説していきます。
「一番強いカードは、KではなくA」な点に注意が必要です。ジョーカーを除いた52枚のカードを使用します。(ルールによってはジョーカーを使用する場合もある)
カードの強さは、2が一番弱く数字が大きくなるにつれ強くなっていきます。
① 配られたカードを額に。
各プレイヤーにカードが一枚配られ、自分には見えないようにカードを額の上に持っていき、アンティ(参加費)を賭けます。
※自分のカードは見えませんが、他のプレイヤーのカードは見える状態です。
② 相手のカードを見ながら駆け引き。
相手の反応と相手のカードを見ながら、自分のカードが相手よりも強いかどうかを考えていきます。
ここで、相手との駆け引きをおこない情報を引き出していきます。
お分かりかと思いますが、インディアンポーカーは「心理戦」を楽しむポーカーゲームです。
③ 降りるか、続けるか。
順番にプレイヤーが判断していき、以下のどちらかの行動を取ります。
・ドロップアウト(降りる)
→自分のカードでは勝てないと判断した場合の行動です。
自分のカードをオープンしてゲームから降ります。
・続行(続ける意思表示)
→自分のカードで勝てると判断した場合の行動です。
賭け金を上げたい場合は、レイズをすることもできます。
④ 続行したプレイヤーのカードをオープン(終了)。
全員の行動が決まったら、続行を選択したプレイヤーのカードをオープンします。
カードをオープンしたプレイヤーの中で、最も強いカードを持っていたプレイヤーの勝利で、賞金とアンティ(参加費)を総取りします。
※複数人が一番強いAのカードを持っていた場合は、賞金とアンティを山分けします。
また、複数人が同じ強さのカードを持っていた場合は、引き分けとして賞金は次回のゲームに引き継ぎます。
インディアンポーカーをプレイしてみよう!
実際にインディアンポーカーをプレイする場合の流れをここでは、シミュレーションをしてみます。
インディアンポーカーとはどういうものかを知るのに役立つとおもうので、参考にしてみてください。
ここでは、4人でプレイする場合を想定してみます。
① 配られたカードを額に。
まずは、1枚のカードが配られるのでカードを額に当て、アンティ(参加費)として1ドルを支払う場合で考えていきます。
他の3人のプレイヤーは、5、9、11だったと想定します。
自分のカードは、「7ぐらいかな?」を想定しています。
② 数位の高いプレイヤーと低いプレイヤーがいるので続行。
11と数字が高めのプレイヤーが1人いて、このプレイヤーには勝てそうにないかなと考えます。
しかし、5を持っているプレイヤーには勝てそうと考え、ゲームからドロップアウトせずに続行します。
ここでは、5を持っているプレイヤーに対して余裕の態度を見せるかどうか、考えさせられますね。(降りさせるのではなく、賭け金を上げさせるブラフ(ハッタリ)も戦略です)
ポーカーらしくポーカーフェイスを装っていきましょう。
また、自分のカードを見ている他のプレイヤーの様子にも注意します。
③ 他のプレイヤーの様子をよく見る。
他の2人のプレイヤーも同様に11を持っているプレイヤーには、勝てそうにないと考えているみたいです。
しかし、9を持っているプレイヤーは他のプレイヤーの表情から不安になってしまい、ドロップアウトを選択しました。
5を持っているプレイヤーは、不安になりながらも続行の意思表示をしました。
11を持っているプレイヤーは、周りの反応からいけると判断したのかレイズをし続行の意思表示をしました。
自分と5を持っているプレイヤーは、11を持っているプレイヤーのレイズに応じました。
④ ブラフ(ハッタリ)を使ってみる。
レイズをしてきた11のプレイヤーを勝たせないために、ブラフを使い11を持っているプレイヤーをドロップアウトさせることに成功しました。
ここでは簡単に「成功させた」例を見せていますが、相手は自分のカードを見ていて降りるのですから、自分のカードが「そこそこ高い」という裏付けにも繋がりますね。
⑤ 残ったプレイヤーでオープン。
ここで、自分と5を持っているプレイヤーとの一騎打ちになり、お互いが続行の意思を示しているのでカードをオープンします。
自分のカードは、予想通りの「7」でした!
相手の5よりも数字が大きいため勝利しました。
インディアンポーカーで勝つコツ
ここからは、インディアンポーカーをプレイする上で勝つコツを紹介していきますので、プレイする時に実践してみてください。
ポーカーフェイスを意識する
インディアンポーカーでは、自分のカードが見えない分相手のカードを常に見て戦略を考える必要があります。
その際に、相手のカードに一喜一憂していたら相手にカードの強さを教えてしまいます。
相手に情報を与えないために、ポーカーフェイスを意識することが大切です。
ブラフ(ハッタリ)を有効活用する
ポーカーフェイスと並んで大切な戦略の一つは、ブラフです。
相手のカードが弱くないのに、賭け金を上げて自分のカードが弱いのか?と疑問を持たせることも大切です。
そうすることで、相手は不安になりドロップアウトしてくれる可能性があります。
自分のカードを見抜く参考にもなります。
(相手がドロップアウトするということは、自分のカードがそこそこ勝てるカードだということです)
潔くドロップアウトする
相手のカードが強くても、自分のカードが見えていないので、相手に勝てるカードを持っている可能性はあります。
しかし、あからさまに強いカードであるA、K、Qを持っている場合は勝てない可能性の方が高いので、潔くドロップアウトする勇気も必要です。
勝てないかもしれないが、大負けもしないことはギャンブルでの鉄則です。
そうすることで、負ける金額を少なくできより多くのゲームをこなせるので巻き返せる可能性があります。
【まとめ】インディアンポーカーを楽しもう
ポーカーゲームでは、少し特殊なインディアンポーカーについて、ルールやゲームの流れをシュミレーションしてみました。
ルール自体はそんなに難しくありませんが、勝つためには、ブラフやポーカーフェイスなど心理戦を楽しむのも大切です。
インディアンポーカーの心理戦で相手より手札が弱くても勝てた時は、インディアンポーカーの醍醐味を味わえて楽しいですよ。
ぜひインディアンポーカーをプレイしてみてくださいね。
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監修者

オンラインカジノ「Betrnk」を世界に発信・拡大していくスペシャルチーム。
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