この記事の概要
カンボジア発祥のドラゴンタイガーは、シンプルな勝負の決め方ながら、どちらが勝つかほぼ50%の確率のため、バカラやルーレット、ブラックジャックと並んで多くのプレイヤーから親しまれています。
ドラゴンタイガーのルールや進行方法を詳しく知りたい方も多いのではないでしょうか。
本記事では、ドラゴンタイガーのルールと進行方法、賭け方の種類などさまざまな情報を網羅的にお伝えしていきます。
目次
オンラインカジノで遊べるドラゴンタイガーはどんなゲーム

オンラインカジノで遊べるドラゴンタイガーとは、ディーラーが2枚のカードを配り数字の強さを競い合うゲームです。
トランプのデッキ数は8デッキで、ジョーカーを除き416枚のトランプを使います。
プレイヤーはドラゴンが勝つか、タイガーが勝つかどちらかに賭けたり、引き分け(タイ)に賭けたりできます。
還元率はおよそ96%で、ブラックジャックやバカラよりも低めです。
一方で、見事スーテッドタイ(絵柄が同じで数字も同じ)になると50倍もの配当が手に入ります。
このようにバカラやブラックジャックよりも還元率は低いものの、ギャンブル要素が強いゲームです。
ルールはとても優しく、1ゲームの長さも数秒単位で終わってしまうので、すぐに稼ぎたいという方におすすめです。
ドラゴンタイガーの歴史
ドラゴンタイガーの発祥地は、カンボジアです。
ドラゴンタイガーをプレイしてみると、バカラと似たプレイ環境が用意されていることに気づきます。
これは、ドラゴンタイガーがバカラを元に作成されたゲームだからです。
このカードゲームの歴史を紐解いていくためには、バカラの発祥についても確認しておかなければなりません。
バカラの発祥は中国のゲームが期限となっている説があり、そこからさらにドラゴンタイガーに発展したのではないかといわれています。
もちろんギャンブルの伝承には諸説あるためはっきりとしていませんが、ドラゴンタイガーはアジア圏内で発達したゲームであり、アジア以外の諸外国ではほとんど見られなかったことは確かです。
一説には、フランスへの留学経験があるポル・ポトによって持ち込まれたのではないかともいわれています。
ただ今ではオンラインカジノで、ドラゴンタイガーを全世界の人たちがライブゲームやビデオゲームでも楽しめています。
ドラゴンタイガーのルール

ドラゴンタイガーは、ディーラーが1枚ずつカードを配り、その数字の大小によってどちらが勝つかを決めるギャンブルです。
賭け方のルールは次のとおりです。
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ドラゴンに賭ける
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タイガーに賭ける
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ドランゴとタイに賭ける
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タイガーとタイに賭ける
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ドラゴンとスーテッドタイに賭ける
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タイガーとスーテッドタイに賭ける
スーテッドタイに加えて、タイにも賭けられるので、同時に3箇所まで賭けられます。
その他の賭け方も存在するので、詳しくは後ほど解説します。
また、カードランク(カードの強さ)を一覧表にまとめました。
カードの強さ順 |
K |
Q |
J |
10 |
9 |
8 |
7 |
6 |
5 |
4 |
3 |
2 |
A |
バカラと異なるのは、10以降の全ての数字もそのまま取り扱うことです。
またブラックジャックのようにデッキに入っているカードによって、プレイヤー側が勝ちやすかったり、負けやすかったりということはありません。
ドラゴンタイガーの進行方法

ドラゴンタイガーの進行方法をまとめると次のようになります。
- ベット金額を選んでドラゴンかタイガーにベットする
- ドラゴンとタイガーに1枚ずつカードが配られる
- 数字が多い方が勝つ
それぞれのラウンドごとに解説していきます。
ドランゴかタイガーのどちらかにベット

基本的な賭け方は、ベット金額を選んでドラゴンかタイガーにベットすることです。
その他の賭け方も含めて紹介すると、次のようになります。
特殊な賭け方 | 意味 |
奇数・偶数 | ドラゴンとタイガーに出るカード番号が奇数か偶数を当てる |
ビッグ | ドラゴンかタイガーに出るカード番号が8以上になるかを当てる |
スモール | ドラゴンかタイガーに出るカード番号が7以下になるかを当てる |
スーツ | カードのマークを当てる |
タイ | 引き分けを当てる |
スーテッドタイ | 引き分けかつマークも一緒かを当てる |
配当は各ゲームによって異なりますが、確率が低ければ低いほど配当が大きくなります。
ドラゴンタイガーの確率を求めるには、次の式を考えるとわかりやすいです。
求めたいカードの組み合わせ÷416枚のカードから2枚を組み合わせる総数
たとえば、416枚のカードから2枚を組み合わせる総数は、86,320通りが存在します。
その他にも、奇数と偶数が出る確率は、1から13までにちょうど半分ずつ偶数と奇数が存在するので50%です。
このように確率を考えながらベットすると、勝率の高い賭け方がわかります。
ドラゴンかタイガーに1枚ずつカードが配られる

ドラゴンかタイガー、もしくはその他の賭け方でベットされたらディーラーからカードが一枚ずつ配られます。
ビデオゲームやライブゲームの中には、スクイーズが認められるものもあるので、カードの絞りを楽しみましょう。
スクイーズとは、カードを全て一度にめくるのではなく、徐々にカードをオープンすることを指しています。
数字が大きい方が勝ち

ドラゴンとタイガーに賭けていた場合は、単純に数字が大きい方が勝ちです。
ただ注意が必要なのが、タイに賭けていなかった場合です。
タイに賭けていなかった場合、引き分けになるとそのまま賭け金が戻ってくるのではなく、半額分だけが戻ってきます。
バカラと違い、タイによって賭け金が半額になってしまうことに注意しましょう。
ドラゴンタイガーに攻略法が無い理由

ドラゴンタイガーには必勝法と呼ばれる攻略法はありません。
なぜなら、ブラックジャックに有効なカウンティングは、ドラゴンとタイガーどちらが勝ちやすいかが定まっていないほか、マーチンゲール法やパーレー法などのベッティングシステムも引き分けの可能性が高く配当が半分になるため使えないからです。
先ほど出た用語をまとめておくと次のとおりです。
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カウンティング:山札のカード枚数を覚えて記録すること
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マーチンゲール法:負けたら次の賭け金を2倍にしていく賭け方
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パーレー法:勝った金額を上乗せして賭けていく方法
これらは一般的にバカラやブラックジャック、ルーレットで使えるものですが、ドラゴンタイガーでは引き分けの確率が高く、配当も半分になるため使用は控えましょう。
どうしても利用したい場合、カウンティングではなく先ほど紹介したベッティングシステムを中心に使用してください。
Betrnkで遊べるドラゴンタイガー
Betrnkで遊べるドラゴンタイガーの種類は次のとおりです。
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Onetech DRAGON TIGER
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SWITCHDRAGON TIGER
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Evolution DragonTiger
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DRAGON TIGER
さまざまな種類があるので、それぞれの特徴を紹介します。
Onetech DRAGON TIGER
Onetech社から配信されているドラゴンタイガーは、ビッグとスモール、スートの2種類を選べます。
代わりにスーテッドタイがなく、高額の配当を得られませんが手堅く勝ちたいと考えているプレイヤーにおすすめです。
SWITCH DRAGON TIGER
SWITCH社から配信されているドラゴンタイガーは、シンプルなビデオゲームです。
ドラゴンとタイガー、タイとスーテッドタイに賭けられるギャンブルで、初心者におすすめできます。
高額配当のスーテッドタイがあり、配当も50倍あるため一発逆転を狙えます。
Evolution DragonTiger
Evolution gaming社から配信されているライブゲームのドラゴンタイガーは、バカラのテーブルで開催されています。
賭け方はSWITCH社と同じでシンプルです。
ライブゲームだから進行が遅いというわけではなく、1ゲームあたり1分も掛かりません。
DRAGON TIGER
Betrnkには4種類のドラゴンタイガーがあり、最後はさまざまな賭け方ができるゲームです。
ここまで紹介してきたドラゴンタイガーでは、スートのマークにベットできませんでしたが、このゲームではできます。
数多くのベットを行えば、それだけリスクヘッジができるので馴れてきたらプレイすることをおすすめします。
ドラゴンタイガーは運だけではなく統計をみてベットしよう

ドラゴンタイガーは単純な運だけかと考えられる可能性もありますが、統計を見てベットするのも重要です。
ほとんど全てのゲームには罫線が付属しており、今までのゲームの流れを確認できます。
この罫線を読みながら、次にでるカードは何かを確認するとドラゴンタイガーの楽しみが増えていきます。
ドラゴンタイガーは、シンプルなベットと高額の配当が狙えるギャンブルで、1ゲームの時間もさほど掛かりません。
もし、あなたが少し手もプレイしてみたいなと感じたら、ビデオゲームのデモプレイができるので確認しましょう。
その他にも、Betrnkでは無料ボーナスが用意されており、入金ボーナスも充実しています。
無料ボーナスでは、ビデオゲームのプレイが可能なのでスーテッドペアを狙って高額配当を手に入れてみるプレイもおすすめです。
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監修者

オンラインカジノ「Betrnk」を世界に発信・拡大していくスペシャルチーム。
Betrnkニュースでは、Betrnkにとどまらず、世界中のオンラインカジノ・ランドカジノを取り巻くあらゆる情勢を調査・分析している。
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