皆さんバドミントンは一度はやったことがあるかと思います。
ただ、競技としてのバドミントンはイメージがあまりないですよね。
今回は、バドミントンのルールについて基礎から解説していこうと思います!
基本ルール
ざっくり最初に説明すると、バドミントンはコート上でネット越しにシャトルを打ち合い、得点を競うスポーツです。
詳細は異なりますが、テニスの室内版と考えていただくとイメージはしやすいかと思います。
試合人数
バドミントンは1VS1の『シングルス』、2VS2の『ダブルス』での試合があります。
テニスと同様ですね。
得点方式
21点1ゲームで、3ゲームマッチです。2ゲーム先取で勝利となります。
20のスコアで同点(20オール)に並んだ場合、2点先取か30点目を先取したほうがゲームを取ります。
試合中の休憩
休憩は原則2分以内となっています。11点になった際に1分以内の休憩が設けられています。
サーブ時のルール
◎シングルスの場合
サーブ時は必ずコーナーから打つことが決められています。
また、左右のどちらから打つかというのは得点によって変わります。
得点数が奇数の場合左側、偶数の場合右側からサーブします。
なお最初のサーブは偶数と考え、右側からになります。
サーブ権はラリーでの得点をとった方が行い、その選手の得点が奇数であれば左から、偶数であれば右側ということになります。
◎ダブルスの場合
ダブルスでも基本的には同じですが、連続で得点を取った場合は、同じ選手が場所を右、左と移動しながらサーブします。
相手にサーブ権が移った場合は、サーブする選手が前回と交代になります。
フォルト等のルール違反について
フォルトって?
フォルトとはバドミントンにおけるルール違反になります。
テニスだとフォルトはサービスミスに関係する言葉になりますが、バドミントンにおいてはニュアンスが異なります。
実際にフォルトになってしまうと、相手に1点の得点+サーブ権の交代になります。
◎サーブ時のフォルト
・サーブを途中でやめた、もしくは失敗した
・サーブでの遅延行為
・サーブを打つとき、コートから出る
・サーブの時にシャトルを腰より上で打った場合
・サーブの時、足が床から離れてしまった
◎ラリー中のフォルト
・シャトルが相手の体に当てる
・ラケットを構えない遅延行為
・ネットを超えてシャトルを打ってしまう
・プレイ中に体がネットに触れる
・ラケットで二度打ちする
・シャトルが天井や壁に当たる
フォルトに似ているが異なるレット
レットとはフォルト以外での試合中断のことです。
レットになった場合はフォルトとは異なりどちらにも得点が入らず、仕切り直してプレイはやり直しとなります。
フォルトになる場合には以下があります。
・シャトルがネットに乗っかったり引っかかったりして下に落ちない場合
・サーバーとレシーバーが同時にフォルトした場合
・レシーバーの体制が整う前にサービスした場合
警告
警告はフォルトやレット以外の違反で、1回目でイエローカード、2回目でレッドカードでフォルトとなります。
場合によっては1発レッドもあります。
警告は以下のような場合に出されます。
・試合中の休憩やアドバイスを受ける目的でのプレー中断
・シャトルを変形させる
・ゲーム中に大きな声で荒げる
・ラケットをネットや地面に向かってたたいたりと投げたり過剰な表現をしたとき
バドミントンの用語や賭け方についてはこちら!
監修者

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