この記事の概要
日本からほぼ南下した場所に位置するオーストラリア。
気軽に行ける定番の観光都市です。
オーストラリアでは、成人の6割以上の人がカジノに行った経験があると言われるほどカジノが盛んな国です。
オーストラリアのおすすめカジノと、マナーやルールやその他の注意点に加えて、おすすめ観光スポットも紹介していきます。
目次
オーストラリアのカジノ事情は?
オーストラリアには、1800年代から競馬やドッグレースによるギャンブルの歴史があり、2021年(記事執筆現在)は主要都市に1つはカジノ施設があるほどのカジノ大国です。
そして、ゴールドコースト、メルボルン、シドニーの3つの主要都市では、13件ものカジノ施設があります。
オーストラリアのカジノは基本24時間営業で、ホテルと併設されているIR型のカジノもたくさんあります。
カジノ以外にもレストラン、ショッピングセンター、MICE(ミーティング、インセンティブ、コンベンション、エキジビション)といった様々な施設も充実しているので、1日中カジノ施設の中で過ごすこともできます。
シドニーの「ザ・スター(The Star)」
The Star(ザ・スター)は1977年にシドニーにオープンしたカジノです。
The Darling at The Star(ザ・ダーリン・アット・ザ・スター)というホテルの中に併設されている統合型リゾート施設です。
ザ・スターカジノではメンバーズカードを無料で作ることができ、このカードを作ることで、10ドル分のギャンブルカードがもらえたり、カジノ内にあるレストランが割引になるなど特典がたくさんありサービス満載です。
ザ・スターのカジノでは、シドニーのゲームである「ポーキー」というスロットによく似ているゲームマシンが1500台もあるので、ぜひ一度プレイしてみてください。
ここでしか体験できませんよ。
併設されているレストラン・ホテルは世界でも指折りの名店が揃っています。
カジノだけでなくミュージカルやショーを楽しむこともできる、娯楽施設なのです。
メルボルンの「メトロポール」
メルボルンは世界で最も住みやすい都市ランキングで上位を獲得するほどの人気都市です。
行ってみるだけでも都市に魅力を感じられそうですね。
メトロポールはオーストラリアにある五つ星ホテルである「クラウン・メトロポール・ホテル・パース」に併設されたカジノです。
ホテルはスワン川の畔にあり、カジノはホテルの上階にありますので夜景のロケーションは最高と言われます。
24時間営業のカジノ以外にもレストランやバーが15店あり、オーストラリアの料理以外にも、和食や中華料理も楽しむことができます。
世界中からお客様が来ることを見越してのサービスと言えるでしょう。
施設内には、プールやスパ、ミュージカルやコンサートまで楽しめる劇場施設も充実しています。
スワン川の畔に建てられていることから、ホテルだけれどもまるで巨大な豪華客船の中にいるような気分だと思えるでしょう。
ゴールドコーストの「ザ スターゴールドコーストカジノ」
THE STAR GOLD COAST(ザ・スター・ゴールド・コースト)は、オーストラリア東湾岸のゴールドコーストにある5つ星カジノホテルです。
2つのホテルがあり、洗練された大人の休日を楽しめるThe Star Grand(ザ・スター・グランド)とゴージャスな雰囲気を堪能できるThe Darling(ザ・ダーリン)を有する巨大リゾート施設です。
カジノは24時間営業で、宿泊客でなくても入場ができます。
日本人のスタッフもいるので、日本からの海外客も安心してカジノを楽しむことができます。
カジノ以外にもオーシャンビューの高級レストラン、ゴールドコーストを一望できるプール、1000席以上のシアターやミュージカルなど、様々な施設が充実しています。
オーストラリアのカジノ|マナーとルール
カジノは国や場所によってルールやドレスコードだけでなく、年齢制限も異なります。
事前にしっかりと確認をしておきましょう。
さらにチップの受け渡しの有無や、持ち込める物もしっかりと確認をして、トラブルにならないように準備をしていきましょう。
オーストラリアでは英語が公用語
オーストラリアでの公用語は英語です。
ただし、オーストラリア英語には独自の訛りがあります。
日本人が学校で習うような英語とは発音に違いがあるので、聞き間違いに注意が必要になります。
Aを例にすると、普段は「ei:エイ」と発音しますが、オーストラリアでは「ai:アイ」と発音します。
なので、today(トゥデイ)はオーストラリアだと「トゥダイ」と発音しますので、慣れないと知らない単語に聞こえてしまうかもしれません。
頻繁に使いそうなオーストラリア英語は事前に知っておくと良いかもしれません。
オーストラリアカジノでの年齢制限
オーストラリアのカジノに入場できるのは18歳以上からです。
入場時にはパスポートチェックがあります。
また、メンバーズカードを作成するときにもパスポートが必要になるので、忘れずに持ち歩きましょう。
旅行中は身分証明のためにもパスポートを身に付けておくことをおすすめします。
オーストラリアカジノでのチップのマナーとルール
良いサービスを受けた際には、チップを渡したくなりますし、渡すことが礼儀の場面も海外では多いでしょう。
しかし、ゴールドコーストのカジノではチップを渡すことが禁止となっています。
目的のカジノに行く前にチップの受け渡しが禁止であるかも事前に確認しておくと良いでしょう。
その他の注意点としては、テーブルにスマートフォンを置くことは禁止とされています。
オーストラリアカジノでのドレスコード
オーストラリアのカジノでのドレスコードは規定のないところが多く、ジーパンなどカジュアルな服装でOKです。
Tシャツや半ズボンでも入れますが、サンダル、帽子、サングラスを着用していると顔を隠すことになってしまうので入場を断られることもあります。
過度なファッションには気を付けておきましょう。
また、男性は襟付きシャツや長ズボンが好まれます。
オーストラリアのカジノは「社交場」とも考えられているので、カジュアルであっても清潔感を出したりしっかりとした身だしなみが良いでしょう。
オーストラリアカジノでの持ち物について注意
カジノフロアにカメラの持ち込みをできる所もありますが、撮影はどこでも禁止です。
スマートフォンをカジノ中で出す行為も、カジノによっては注意を受けてしまいます。
他国のカジノ同様に、大きな荷物やサングラス、帽子も持ち込むことは控えて、有料の場合が多いですがクロークやロッカーで預かってもらいましょう。
その他オーストラリアカジノで気を付けておきたいこと
オーストラリアのカジノではお酒に関して厳しい面があります。
特に、入場前から酔っていると判断された場合は入ることができません。
また、カジノの中でアルコール類の提供はありますが、飲みすぎたり酔っぱらってしまうと、カジノから出るように指示をされてしまいます。
ゲームプレイ中にウトウトしてしまうなんてご法度で、即カジノ外へ出されてしまいますよ。
観光でも楽しみたいオーストラリア
・ウルル(エアーズロック)
→オーストラリアといったら「ここ!」というぐらい有名な観光スポットですね。
登山は禁止になってしまいましたが、見る時間によって色が変わる壮大で優美な姿や、近くのカタ・ジュタの景観などは圧巻の景色です。
・グレートバリアリーフ
→世界最大の珊瑚礁であるグレートバリアリーフは、驚くほど多様な海洋生物が生息しています。
シュノーケリングやダイビングで美しい海中を楽しむ観光客でいっぱいです。
・ハーバーブリッジ
→シドニー湾にかかる全長1,149m、デッキの高さは52mのとても美しいシングルアーチの橋で、徒歩でも渡れます。
さらに高さ143mもあるアーチの頂上まで登ることができ、シドニーの街を上から眺めることできます。
オーストラリアでカジノを楽しもう
オーストラリアのカジノは、基本的にホテルと併設されたIRリゾート施設です。
カジノ以外にも様々な施設や自然を楽しむことができます。
オーストラリアは日本から飛行機一本で気軽に行くことができます。
日本語が使えるホテルもあるので、日本人に優しいサービスを堪能したいですね。
加えてランドカジノや観光も体験してきましょう。
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監修者

オンラインカジノ「Betrnk」を世界に発信・拡大していくスペシャルチーム。
Betrnkニュースでは、Betrnkにとどまらず、世界中のオンラインカジノ・ランドカジノを取り巻くあらゆる情勢を調査・分析している。
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