ボクシンング界でまたモンスターが現れました!
その選手は皆さんが知っているあの男から教えを受けていた事もあり、デビューしてから20連勝負けなしで今波に乗っているのだそう!
その選手とは一体どんな選手なのか、そして気になる指導とは?
この記事で詳細にお伝え致します!

王座に輝いたのは・・・?!
日本時間2日、米コネチカット州でボクシングのWBO世界スーパーバンタム級王座決定戦が開催され、26歳の選手が新チャンピオンの座に輝きました。
その選手とは、
アンジェロ・レオ選手
1994年5月15日にニューメキシコ州アルバカーキで生まれ、8歳でボクシングの道を歩み始め2003年にアマチュアデビュー。そこから9年の時を経て2012年に18歳という若さでプロデビューして以来、様々な選手を倒し、19戦全勝9KO、スーパーバンタム級2位に上り詰めているかなりの実力者!
そんな波に乗っているアンジェロ・レオ選手が現地時間1日にWBO世界スーパーバンタム級王座決定戦が開催され、同級6位トラメイン・ウィリアムス選手と対戦。
同王座は前王者エマヌエル・ナバレッテ(メキシコ)が、フェザー級への階級変更に伴って返上したもので、当初は同級1位スティーブン・フルトン選手(米国)と対戦するはずでしたが、フルトン選手が試合3日前に新型コロナウイルスに感染したため、ウィリアムスが代役として試合に臨む事になりました。
出典:box-p4p.com
トラメイン・ウィリアムス選手は9歳のときにボクシングを始めアマチュア時代では全国アマチュア王者の座に10回もなった他、輝かしい実績を積み97勝10敗、そしてレオと同じ2012年プロデビュー以降、19勝6KO無敗の敵なし状態でWBO世界スーパーバンタム級6位とレオに引けを取らない選手です。
レオ選手とウィリアムス選手、どちらもアマチュア上がりの無敗ということもあり、この試合を楽しみにしていたファンも多くいたのではないでしょうか。
注目の試合
アンジェロ・レオVSトラメイン・ウィリアムス
レオ選手はジャブを出しながらフック、ボディと積極的に攻めるがウィリアムス選手も負けじとスピードのあるパンチで攻撃し、ウィリアムス選手が優勢になるも、レオ選手の本気がどんどん出てきて6、7ラウンドではレオ選手が接近戦を仕掛けひたすらボディ連打。最終ラウンドではウィリアムス選手は完全にスタミナ切れ。レオ選手が圧倒的に優勢の状態で試合は終了しました。
そして気になる試合結果は3-0でレオ選判定勝ち(118-110、118-110、117-111)でWBO世界スーパーバンタム級の王座を獲得しました!
晴れて世界王者となったレオ選手は、
「いやぁ最高の気分だ! 夢が現実になったよ。最初の数ラウンドはウィリアムズの攻撃を躱しながらタイミングを計っていた。彼のペースが落ちたところで、よりプレッシャーをかける作戦だった。ボディワークとプレッシャーが、勝利のカギだね。(故郷の)アルバカーキは、間違いなく喜んでくれているよ」
とコメントし、故郷に勝利のメッセージを伝えました。
更に、試合直前に対戦相手が変わってしまった事については、
「相手が代わってからの数時間は失望感を覚えた。でも、これに勝てば俺はヒーローだ! って気持ちに切り替えたんだ」
とコメント。
フルトン選手と戦えなかった事は悔やんでいましたが、自身のボクシングを貫抜く事ができたようです!
この男が指導!
見事王に輝いたレオ選手ですが、誰が指導したのか。
その人物はなんと、
元プロボクサー
フロイド・メイウェザー氏
実はレオ選手、2017年にメイウェザープロモーションと契約しており、メイウェザーから指導を受けていたのです!
メイウェザー氏は現役時代にスーパーフェザー級、ライト級、スーパーライト級、ウェルター級、スーパーウェルター級の5つの階級を制覇しており、最近では人気イベント「RIZIN」に再参戦するのではないかと注目が集まっています。
そんなメイウェザー氏から指導を受けたレオ選手。
今後メイウェザー氏の強さを引き継ぎ、ボクシング界を更に楽しませてくれるのではないでしょうか?
これからのレオ選手の活躍に期待です!
監修者

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